青年海外協力隊 現職教員特別参加制度その2⭐︎
↑JICAの現職制度のサイトです。
こんばんわ!今日から現地語学訓練スタートです。
ネパールは今、雨季なので、雨が激しく降ります。
1日中降っていることはあまりないようですが、雨が降ったら大変です。
何が?って・・・
ネパールの首都、カトマンズは、上下水道がしっかり整備されていません。
ということは・・・
雨の水は、どこに行くかというと・・・
重力にもちろん逆らえるはずもなく・・・
低いところに溜まります。
こんな感じに・・・
昨日はこの先のパタンというところに行きたかったのですが、そこへ通じる道がすべてこんな感じだったので、行けませんでした。ざんねん。。。
とういうことで、今回のブログのテーマの
青年海外協力隊 現職教員特別参加制度についての待遇面についてまとめたいと思います。
とりあえず・・・待遇面は・・・
最高です。まじで・・・
なぜかというと、
1、現職制度は、今までのお給料をもらうことができます。
文部科学省の『派遣法』という法律で、JICAに行かせてもらえるので
給料の心配はしなくてOKです。
具体的には・・・
「外国の地方公共団体の機関等に派遣される一般職の地方公務員の処遇等に関する法律(法律第78号昭和62年6月制定)」の適用を受けて現職を保持したまま青年海外協力隊及び日系社会青年ボランティアに参加可能な地方公務員の教員であること(公立学校教員の場合)
という法律らしいですが、自分もよくわかりません。。。
またボーナスも出ます。
勤勉手当というのはつかないようですが、
期末手当のようなものはつきます。
2、学期をまたがず、仕事に復帰できる。
通常、青年海外協力隊は、2年間という期間の派遣です。4月からの70日の訓練後、それぞれの任地に出発しますが、そこから2年間となると、7月帰国になってしまいます。そうすると、日本の学校は4月から新年度が始まるため、初めから仕事をすることができません。
そのため、現職の先生は、
任地への派遣期間が、1年9ヶ月になり、3月の下旬の帰国になります。
(自分は3月20日帰国予定です。)
帰国して、学校が変わる場合は、とてもバタバタして大変かもしれませんが、そこはしょうがない。。。
現職で行かせてもらえてるだけ、幸せだと思わないといけない⭐︎
待遇面はこんなもんかな?
とりあえず、どんな職種よりも恵まれていけることを知っていてください。
市役所の人は、無給できたり、一般企業の人は仕事を辞めてきている人がほとんどです。
現職という制度を最大限利用して、いろいろな経験をすることが、
自分の成長でもあるし、将来的には、指導する子どもたちへの成長につながると思います。
また小学校の時の先生が、協力隊行っていて、それに憧れてなんて聞いたら・・・
夢がめっちゃ広がるじゃないですか!
ぜひいろいろな人がこの制度を知り、
世界に羽ばたく人が増えますように・・・
次回は、ネパールのドミトリー紹介をしたいと思います⭐︎
明日は、外務省から『反政府抗議活動の予定がある』とメールが来ました。
どんな感じなのか、野次馬精神でワクワクしますが・・・
安全に過ごしたいと思います。
それでは!
kuni