ネパール ドミトリー
この前ブログ書こうとしていたら、停電が起きて、書いていた記事が全部ぶっとんで、
「ちーん・・・」
ってなっていたので、更新まで時間がかかりました。
ネパールに来てもまだまだ元気に過ごしています。
今日はネパールのドミトリー(通称ドミ)の紹介をしたいと思います。
KTCでの訓練後、ネパールに赴任し、すぐに仕事を始めるわけではありません。
1ヶ月、現地での語学訓練ののち、任地に派遣されます。
そんな意味でも、制度のしっかりしたボランティア事業となります。
ネパールは、KTCでも学んだネパール語をまた勉強しますが、任国によっては、任地の現地語を学んだりします。
任国によって、1ヶ月の語学訓練は、ホームスティをしながらだったり、ネパールのようにドミトリーと言って、共同生活をする場合もあります。
それでは、簡単にドミ紹介開始。
1、建物
この立派な3階建てがドミです。震災の影響を少し受けたようですが、基本的にはしっかり作りをしています。到着した時は、震災で水のタンクが上から落ちてきて、階段の窓ガラスが割れていたのですが、いつのまにか直っていて、蚊の侵入を防げるようになってました。
2、ベッドルーム
男女が階でで分かれていて、2階は女性、3階は男性になります。2階は2段ベットもあるようですが、男性部屋は2段ベットはありません。それぞれ2部屋ずつあり、地方隊員が泊まる時にも利用されます。
※地震の影響で、JICA事務所が移転の予定で、このドミも移転する予定だそうです。
※洗濯物、荷物整理できていなくて、お見苦しい写真ですみません。学校では「整理整頓しっかりしなさい」っていつも言ってたんだけどな〜(笑
3、キッチン
共同生活なので、自分たちでご飯を作らないといけません。個人で作る場合もあるし、チームを作って交代で作る場合もあるようです。自分は任地に行ってから、自炊がんばります。
4、ダイニングルーム(!?他に名前があったような・・・)
ここで、ご飯を食べたり、団欒したりします。漫画も先輩隊員のおかげでこんなにた〜くさん!!!
5、ダイニングルーム2(!?名前違うかも・・・)
ここは、喫煙スペースになっています。でも椅子があるので、自分はいつもこの部屋で寝転がっています。こんな風にギターもあるので、2年後はギターが上達しているかも!?
6、コンピュータールーム
ここでは、プリンターがあったり、ドミのパソコンがあったりします。またテーブル、椅子があるので、ここで語学の勉強をしたりもできます。
7、ビラミ部屋
ビラミ(=病人)部屋は、体調を崩した人が、ゆっくり療養するための部屋です。このドミのディディ(掃除や洗濯をしてくれる女性の方)がおかゆを作ってくれたりもします。)
8、大好きな屋上
ネパールは今、とても過ごし易い時期だと勝手に思っています。日中は暑いけど、夜は比較的に涼しく過ごせています。雨は嫌だけど・・・そして、この屋上でビールを飲んだり、仕事について語ったり、日本ではできないことをしています。ネパールならではの、ゆっくりした時間の過ごし方を実践しております。ヒマラヤが見えることもありますよ!!
9、図書室
ここには、歴代の先輩たちが残してくれたたくさんの本があります。この本を見ると多くの先輩方がこのネパールで活躍されていたんだな〜と思います。この2年間、自分もたくさん本を読みたいと思います!!
と、勝手にドミ紹介をしました!
少しは協力隊がどんな感じで生活するのかがわかるかな?
ぜひ、遊びにきてください。以上!!!
kuni